・・・その2
ホルモン剤など薬物による根治療法にはその薬効と副作用を天秤にかけたところがあり、長期には使用しずらいところがある。
結婚出産を前にした、いわゆる生殖年齢層に発生する病気であり、治療しても症状改善がみられず寧ろ、増悪する症例では深刻な問題である。重症例に対するホルモン治療法は挙児希望、子宮保存を懇願しながら医療サイドは薬物による子宮卵巣全摘を目指している感さえある。
疼痛を主訴とする疾患ではあるが、ごく初期の段階から、結婚すれば治ると医者から言われ、結婚しても治らないと訴えれば、子供を産めば治ると往され、出産をしても痛いと言えば更年期が来ると治ると畳み込まれる内容は今も昔もあまり変わっていない。
我々は、病魔に追われ、何とか子宮保存を願い訪ねてくる患者を無碍には出来ず、手術による根治療法を行っている。
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