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  麻酔科医の独り言

なるべく痛みや、不快感の無いように、硬膜外麻酔をする前に局麻をし、またその局麻の痛みを軽減する目的で、局麻薬のしみこんだテープを貼ったり、手術室で音楽を流したりしています。

実際、麻酔がかかった後、患者さんはいくら説明を受けても、お腹を触られているのがわかると、不安になり、手術室で、「ほんとに麻酔が効いていますか。」と質問されることがあります。手術が始まって、「もうお腹を開いていますよ。」とお話すると、「ほんとに痛くないですね。」と安心されます。やはり、手術はそれだけで不安ですよね。

手術の後、患者さんの状態を見に行って、手術中のお話をお聞きしたとき、「手術は全然痛くなかったけど、音楽がうるさかった。」と言われ、ちょっと寂しい思をしたこともありました。なかには「浜田省吾が聞きたい。」と言われ看護婦さんがどこからか持ってきてかけたこともあります。

みんな、患者さんがより安全に、快適とまではいかないですが、緊張しないで手術が受けられるように努力していす。

 
     
 
     


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